2025年版 小型で実用的な欧州Bセグ・ハッチバック 10選 キビキビした走りと多用途性

公開 : 2025.02.09 18:05

10. ミニ・クーパー・エレクトリック(先代モデル)

長所:運転が楽しい 魅力的なスタイリング パワフル
短所:実走行距離が短い バッテリーが小さい 実用性は高くない

(翻訳者注釈:本国版の記事更新の都合上、ここでは昨年発売された新型ではなく、先代モデルを紹介しています。)

10. ミニ・クーパー・エレクトリック(先代モデル)
10. ミニ・クーパー・エレクトリック(先代モデル)

Bセグメント・ハッチバックにもEVが増えてきた。短期間に大きく進歩しており、今回もあえてEV版のミニ・クーパー・エレクトリック(日本名:クーパーS E)を紹介することにした。

純粋に客観的かつ合理的な観点で記事を書くとしたら、クーパー・エレクトリックは候補から漏れていただろう。AUTOCAR英国編集部のロードテストでは、1回の充電での航続距離がわずか160~190kmだった。トランクは小さく、後部座席は乗り降りしにくい。しかし、幸いにもこの記事は科学的なものではない。

クーパー・エレクトリックは、可愛らしさとエネルギーで編集部を虜にした。

最高出力183ps、最大トルク27.5kg-mを発生し、ここで紹介した他車よりも俊敏なパフォーマンスを発揮する。ハンドリングは鋭くて安定感があり、ガソリン車のミニと遜色ない。

記事に関わった人々

  • 執筆

    リチャード・レーン

    Richard Lane

    役職:ロードテスト副編集長
    2017年よりAUTOCARでロードテストを担当。試乗するクルマは、少数生産のスポーツカーから大手メーカーの最新グローバル戦略車まで多岐にわたる。車両にテレメトリー機器を取り付け、各種性能値の測定も行う。フェラーリ296 GTBを運転してAUTOCARロードテストのラップタイムで最速記録を樹立したことが自慢。仕事以外では、8バルブのランチア・デルタ・インテグラーレ、初代フォード・フォーカスRS、初代ホンダ・インサイトなど、さまざまなクルマを所有してきた。これまで運転した中で最高のクルマは、ポルシェ911 R。扱いやすさと威圧感のなさに感服。
  • 執筆

    マレー・スカリオン

    Murray Scullion

    役職:デジタル編集者
    10年以上ジャーナリストとして活動し、雑誌、新聞、ウェブサイトに寄稿してきた。現在はオンライン版AUTOCARの編集者を務めている。オースチンやフェラーリなど、1万円から1億円まで多数のクルマをレビューしてきた。F1のスター選手へのインタビュー経験もある。これまで運転した中で最高のクルマは、学生時代に買った初代マツダMX-5(ロードスター)。巨大なジャガーXJ220も大好き。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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