2025年版 自動車専門誌が選ぶ、最高のEV 10選 乗って楽しいゼロ・エミッション車
公開 : 2025.06.07 18:25
2. ルノー5
デザイン:10点 インテリア:9点 パフォーマンス:8点 乗り心地とハンドリング:9点 コスト:8点
長所:素晴らしい内外装デザイン コストパフォーマンスに優れる 使いやすい車載システム
短所:高速道路での効率が残念 ドアの安っぽい感触 時々騒がしいサスペンション
これは、傑出したBセグメントEVだ。ルノー5は、レトロなデザインと現代的なテクノロジーを絶妙に融合し、手頃な価格で提供している。

インテリアには、もっと高価なモデルに採用されるような配色や素材が使われており、アップル・カープレイやアンドロイド・オートなどの最新機能も搭載されている。
「ルノー5の垂直方向のボディコントロールは、ミニ・クーパーよりもはるかに安定している」
――イリヤ・バプラート、ロードテスター
2種類のパワートレインから選択可能だ。最も安価なモデルは最高出力122psのモーターと40kWhのバッテリーを搭載し、より高価なモデルは152psのモーターと50kWhのバッテリーを搭載している。つまり、高価なモデルほどパワーと航続距離が向上する。
効率性も重要なポイントだが、5は興味深い結果を残している。AUTOCAR英国編集部が50kWhモデルを日常的にテストしたところ、8.0km/kWhの電費と、約420kmの走行距離を達成し、メーカー公称値の約400km(WLTP基準)を上回った。しかし、高速道路での走行テストでは、電費が5.0km/kWhに急落した。
3. ヒョンデ・アイオニック5 N
デザイン:8点 インテリア:8点 パフォーマンス:9点 乗り心地とハンドリング:9点 コスト:8点
長所:驚くほど自在なハンドリング 活用できるドライブモード 強力な直線加速性能
短所:効率性は高くない 意外と大きい 重量2.2トン
最大の特徴:スポーツカーのスリルを味わえる
韓国のヒョンデが販売するアイオニック5 Nは、標準的なクロスオーバー車を、スポーツカーの領域へと引き上げたモデルだ。

「EVのドライバーズカーがついに登場。わたし達の生活の大部分に簡単に溶け込むだろう」
――リチャード・レーン、ロードテスト副編集長
デュアルモーターパワートレインを採用したアイオニック5 Nは、最高出力650psと最大トルク76.0kg-mを発揮し、0-100km/h加速を驚異的な3.4秒で達成する。
公式には、89kWhのバッテリーにより、1回の充電で約447kmの走行が可能とされている。
従来のスポーツカーよりも重く、はるかに大きく感じるかもしれないが、その音と走りは本当のスポーツカーのように感じさせる。
そして、疑似的なギアチェンジと連動して、さまざまな「エンジン」音を生成するサウンドジェネレーターが採用されている。
確かに、ちょっとばかばかしく思われるかもしれない。しかし、ピストンパワーと電気のギャップを埋めるという点では、AUTOCAR英国編集部がこれまでテストした他のどの高性能EVよりも説得力がある。
画期的なクルマだと思う。そして、真のドライバーズカーだ。



























