価格が上がる前に手に入れておきたい中古車 18選 まだ手頃に楽しめるモダンクラシック
公開 : 2025.09.27 12:05
ポルシェ911(1997~2006年)
価格:1万~7万ポンド(約200~1400万円)
5代目911は極めて重要なモデルだが、デビュー時には論争を巻き起こした。ポルシェがフラッグシップモデルの水平対向6気筒エンジンを空冷から水冷に変更したことに、今なお反感を抱く熱狂的ファンもいる。幸い、このことが価格を現実的な水準に保つ結果につながった。
発売当初、996型はクーペのみの設定で、3.4L水平対向6気筒エンジン(296ps)を搭載。トランスミッションは6速マニュアルか5速ティプトロニック・オートマティックを選択できた。

その後、「メッツガー」エンジンを搭載した高性能モデル3車種が登場した。最初に発売されたのは360psのGT3、次に414psのターボ、そして頂点に立つ462psのGT2である。
2002年のフェイスリフトで3.4Lエンジンは廃止され、可変バルブタイミング機構を備えた316psの3.6Lエンジンに置き換えられた。「目玉焼き型」ヘッドライトも変更され、より洗練された「涙目型」デザインとなった。
だが、高性能車には高性能車なりの問題もある。リアメインシール不良、シリンダーヘッド割れ、インターミディエイトシャフトベアリングの故障、シリンダーライナー割れなどの事例はよく耳にする。大半の車両はすでに修理されているが、購入時には慎重にチェックすることをおすすめする。
ロータス・エリーゼ(2001~2011年)
価格:1万~5万ポンド(約200~1000万円)
そう、シリーズ2(S2)モデルだ。現在ではシリーズ1(S1)と同等の価格帯になってきており、一部の人の目には初代モデルほどスタイリッシュに映らないかもしれないが、1つ大きな改良点がある。エンジンだ。

初代エリーゼのファンは、ローバーKシリーズエンジンはヘッドガスケット交換なしでも長く使えると擁護するだろう。確かに、十分に活気のあるエンジンだが、よく知られている冷却系の問題のため、S1は日常使いのクルマとしては魅力が薄れる。とはいえ、KシリーズはS2でも数年間採用されており、トヨタの素晴らしい1.8L ZZ-GEエンジンに完全に置き換えられたのは2004年に入ってからだ。そのため、できるなら後期のモデルを狙うのがいいだろう。
ランドローバー・ディスカバリー(2004~2009年)
価格:2000~1万2000ポンド(約40~240万円)
ディスカバリー3をモダンクラシックと呼ぶのは少々違和感があるが、実際にはそうだ。バンガローを丸ごと収容できるほどのスペースを持ち、どんな道でも走破できる力強さと、20年経った今でも新鮮に見えるデザインが特徴だ。
ほぼすべての仕様でフォード製V6ディーゼルを搭載していたが、マニュアルのV8ガソリンを所有する人もいる。給油の頻度は尋常ではないが、実に愉快な乗り物だ。
































